米国のヤマダ電機、Searsの無駄な家電達 – Useless Inventions at Sears

家から一時間半掛けて、わざわざSearsへ赴いた。

このブログの為である。「忙しい」と普段から口癖のように言っている割には、私はどうやら暇なようだ。

時を遡る事約六年前、私が新卒でニューヨークに来たばかりの頃に住んでいたエリアにあった、このSears。簡単に言えば、アメリカのヤマダ電機である。いや、ヤマダ電機に失礼な位に品揃えが悪くゲトー感が漂っている。

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↑ゲトー感漂う、商品整理がされていない商品達

私が住んでいた当時から気になっていたのが、このSearsに置いてある家電だ。
どう考えても場所ばかり取る、無駄としか思えない発明品が粒ぞろいなのだ。
是非、読者の皆様に共感してもらいたいと長年考えていたので、今回、意を決して取材に訪れる事にした。(iPhoneで写真を撮って帰って来ただけであるが)

※商品写真を仕事にしているとは思えない、低クオリティでブレブレの写真達をお楽しみ下さい。

1. 食料スライサー

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文字通り、プロ級に食品をスライスする機械らしい。
レストランやスーパーマーケットなら必要性を感じるが、ニューヨークの狭いアパートでは場所を取るだけである。まな板と包丁で事足りるのではないか。

 

2. ポップコーンメーカー

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ちょっと需要がありそうであるが、わざわざこんなかさばる物を家に置こうとは思えない。
ガスコンロで加熱するタイプ、電子レンジで加熱するタイプのポップコーンがあるのだが、それの何が不満なのか。

 

3. ホットプレートグリル

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日本人としては、これは少し使えそうな気がするが(特にお好み焼き)、やはりサイズが大きいのが気になった。写真の食品ならばフライパンで事足りるのではないだろうか…。

 

4. ゆで卵メーカー

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どう考えてもいらんやろ、レシピググって鍋使えや鍋

 

5. 揚げ物揚げる機械 ※何と訳して良いのかすら分からなかった

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プロ使用の揚げ物マシンと言った所か。中華鍋や普通の鍋を使うことに、何の不満があるのであろう。
この大きさ、限られた用途、邪魔にしかならない。

 

6. パニーニグリル

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パニーニやホットサンドイッチを自宅で作れる機械らしい。
徒歩圏内のスーパーで5ドルも出せば、出来立てで美味しいパニーニ/ホットサンドイッチが買える。(種類も豊富)

 

7. ロースター

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食品をロースト(あぶり焼き)にする機械らしい。結構な人気商品であるが、自宅に備え付けのガスオーブンでもローストは可能である。

 

8. 自動ワインオープナー

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それ位努力しろ

 

9. オレンジ絞り器

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だから家狭いって何遍言わすねん

 

おまけ 1. ミキサー

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アメリカの料理番組で必ず登場する、この大きなミキサー。
今年でアメリカ在住八年目であるが、私は欲しいと思った事が一度もない。

 

おまけ 2. スロークッカー

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朝に材料をこの機械に仕込めば、一日掛けてじっくりと煮込んだ料理が夕方には仕上がっているという人気商品。電気代を食うのが難点。

 

おまけ 3. フライパン

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アメリカの量販店は、このように無駄に商品がセットになっている事が多い。
一つだけでいいのに!と思い悩むのだ。何から何まで気が利かない。

 

おまけ 4. ケセディア•メーカー

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メキシコ料理の王道の一つである、ケセディア(※)が作れる機械。メキシコ料理が好きな人には嬉しい一品、私の友達が持っていた。※トルティーヤでチーズ、お肉、野菜などを挟んでプレスした料理、ピザと少し似ている

 

おまけ 5. 芝刈り機

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アメリカ郊外の庭付きの家に住んだ場合、芝が伸びたまま放置していると罰金刑を食らう。郊外住みは、自宅に芝刈り機を置いている家が殆どだ。取りあえず、機械のスケールの大きさが半端ない。

 

おまけ 6. バーベキューグリル

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これも、郊外の家庭には必ずある一品。とにかく大きい。
アホみたいにバーベキューが好きな国民である。

 

おまけ 6. ケーキポップ機

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何の機械か良く分からないが、日本人としてはタコ焼きが作れそうな気がして、ちょっとワクワクしてしまった。

 

どう考えても、家にあっても邪魔にしかならない家電が粒ぞろいである。
この国の人間は、本当に気が利かないと普段から思っていたが、こんなにも分かりやすく商品化されていて私は驚いた。Searsが経営不振で倒産寸前との噂を聞いたが、それもまた頷ける。

しかしながら、日本アメリカと問わず電気屋に来ると、ついワクワクしてしまう私は、このSearsで無駄に二時間も滞在していたのは、ここだけの話。

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